インターン記録3(他己評価と一体感)
インターン先で、他己評価を行う機会があった。
一人ずつの名前を書いた紙を用意し、その人の「長所= He/She is great because・・・」を書き込んでいくというもの。(コメントした人の名前は書かなくてよい)
この取り組みは、客観的に自分を見つめられるということ以上に、書く内容を長所に絞ることで、「そのコミュニティに受け入れられている」「何となく暖かい気持ちになれる」点が、最大のポイントではないかと思う。
ちょっと恥ずかしいことを除けば、そこまでコストも掛からないので、色んなコミュニティで出来る取り組みであると思う。
以下は自分への評価のまとめとそのコメント。
(実際は、数枚の紙に、色々な人が書き散らしているものの中から、抜粋しています)
Quick Learner
- 自分が一番この組織では初心者で、学ぶことも多かったからだと思う。
- 後は、分からないことは質問するようにしていたことも関係か。
Usually quiet and intelligent but try to be funny
- リサーチなので、基本、ネットか内部のデータを使って分析したり、ヒアリンをまとめたりしているので、quietでintelligentに見えるということかと。
- try to be funny はプレゼンの時とかに、面白くしようとしていたことを言ってくれているのだと思う。
- ポイントはfunny なのではなく、try to be funnyである点。案に「お前、すべっているよ」と指摘してくれているのかもしれない。
Mr. Tamanbek
- 自分は2輪の免許もないので、基本的には自転車で通勤していた。
- 一方で、職場の近くには自転車で気軽に行ける食堂もないので、近所で唯一デリバリーしてくれる「Tamanbek」という食堂によくデリバリーを頼んでいたことに由来。
- でも、褒めてない気が。。。
True Japanese
- 酒を飲むと赤くなって眠そうにしているのに、次の日は朝早く出勤してくる様子が、日本人っぽかったらしい。
- これも、褒めてない気が・・・。
Sepeda rider
- 毎日、どこに行く時も乗っていた自転車のブランド名が「Speda」。
- 30段くらいある階段の上り降りも含め、30分くらいのアップダウンを通勤していた。
- オフィスにつくと、とりあえず涼むことから全てが始まる。
- これも褒め・・・・。
褒められてることに安住せず、足りていない部分にも目を向け、次に活かしたい。
他の人への評価で面白かったもの
Your accent is beautiful
- ロシア生まれカナダ育ちの人への評価。
- 確かに、この人の発音は美しい。し、聞き取り易い。
- 発音に難のある日本人としては、言われてみたい。
We are lucky to be with you
- コミュニティの一員として、これ以上ない褒め言葉の一つかと思う。